衣装製作の流れ

以下衣装ご依頼~納品までの流れとなります。ご依頼時のご参考としてください。また業種は制作内容によっては制作手順が変わる場合がございます。そのため、本ページに記載されている内容は、大まかな流れとなっていること、 状況により入れ替わる可能性があることをご了承ください。

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お問い合わせ

電話、FAX、メールフォームでお問い合せ下さい。
「こんな布であんな服が作りたいんだけど?」
「予算はこれだけなんだけど、こだわったデザインできる?」
「2週間後に「仕込み」のある衣装16人分必要なんだけど、どう?」
お客様のご要望をストレートにどうぞ。

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打ち合わせ

お客様のご要望をお伺いしながら、デザイン、生地、納期、料金を決定致します。
見本となる資料があるとお見積もりやその後の行程に早く進めますので、
衣装の詳細がわかる資料(前・横・後のデザインがわかるもの)を出来るだけご用意頂くか、
口頭でイメージをご説明ください。

資料は画像ファイル、手書きのイラスト、動画など何でも結構です。
生地は、お客様のお好きな生地(特殊素材の生地も可能)を用意して持ち込んでいただくか、
または予算を決めておまかせいただいてもけっこうです。
アトリエには国内外の生地見本が多数ございますし、打ち合わせにはコスチュームプランナー、
縫製担当、デザイナーが同席させていただきお客様のご希望に添うよう努力しますので、
初めての方でもご安心ください。

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採寸

お客様の体のサイズを測ります。
基本的にはアトリエにご来店いただいて採寸しますが、
お客様がご来店になれない場合や人数が多い場合は出張採寸も承ります。
遠方のお客様はお渡しする採寸表をご利用ください。
■ メジャーダウンロード
■ 採寸表ダウンロード

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仮縫い

仮縫いとは、文字通り、本番の縫製をする前に行う「仮」の縫製のことです。実際には、本番用の生地とは別の生地(普通は安価で扱いやすいもの)を使用し、デザインの確認やフィッティングを行います。
 
この仮縫いのプロセスには大きく3つの目的があります。
 
  1. デザインの確認: 2次元のデザイン画を実際の3次元の衣装に置き換えると、見え方やバランスが変わることがよくあります。仮縫いによってデザインが体にどのようにフィットするのか、形やラインが期待通りに出るのかを確認します。
  2. サイズの調整: お客様一人ひとりの体型は異なります。したがって、仮縫いによって正確なサイズを測定し、最終的な衣装が完璧にフィットするように調整します。
  3. 快適性のチェック: 衣装が見た目だけでなく、着心地も良いことが重要です。仮縫いでは、衣装が動きやすく、長時間着ていても快適であることを確認します。
 
仮縫いは手間と時間がかかる工程ですが、オーダーメイドの衣装作りにおいてはこのステップが最終的な品質を大きく左右します。そのため、お客様のご理解と協力が必要となります。
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納品・お支払い

調整後、完成品を納品いたします。
お支払いは前払いでお願いしております。
法人様(学校,特殊団体含む)は請求書お支払いにてご対応致します。
(請求書の宛名、住所、担当者、連絡先、お支払期日、その他条件などを先にお知らせください。
配送、弊社引き渡し時、最初のお取引にはサイン、身分証の提示をお願いしております。)

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現場帯同

必要があれば撮影現場にお伺いして調整します。
弊社所属スタイリストの帯同・フィッターのご依頼も可能です。

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メンテナンス

専門の業者による衣装メンテナンス(料金別途)を行い次の使用に備えます。

サイズ直しなど衣装メンテナンスのご依頼もお受け致します


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