完全循環型の物作り

先日ラジオを聴いていると、アパレルブランド「 nest Robe 」の新たな取り組みについて紹介されていました。
それは裁断くずを廃棄することなく、 再利用して新たな洋服を作り上げるゴミを出さない完全循環型プロダクトライン「UpcycleLino(アップサイクルリノ)」です。
nest Robeでは裁断くずを廃棄せずに糸として再生させ生地を織り上げることで、 新たな洋服作りに取り組んでいるそうです。また糸にならなかったくずもハンガーとして生まれかわります。

完全循環型と呼ばれるこの取り組み
がよりサスティナブルな取り組みへと発展して行き、原材料・製造・商品輸送にかかるカーボンフットプリントや包装資材の不使用など更に踏み込んだ取り組みへと発展見てみたいと思います。

２０５０年には地球温暖化ガス排出量ゼロの地球を目指して。2050年に温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」への取り組みがどうなって行くのか興味深い所です。ちなみに２０１８年の排出量はこちら

社長